象牙認定制度について

平安堂で扱っております。象牙製品は全て環境省及び経済産業省より認定されたご安心いただける商品です。
高品質のものだけを選定しておりますので、ご安心してお買い求め頂ければと思います。

象牙印材について

象牙製品は、ワシントン条約によって輸入が規制されています。
現在国内にある象牙は、規制以前に輸入されたものや、ワシントン条約の管理下で一部輸入された象牙です。
日本国内において取引される象牙はすべて国の機関である経済産業省が管理・統括しています。

象牙の管理体制、小売店での管理義務

象牙の印材は、こうした自然保護の観点から、すべて国に管理されています。
小売店でも、象牙の印鑑販売届出制の実施と立入検査等きちんと対処することが条件とされています。
また小売店毎に認定事業者番号が義務付けされています。

【当社の事業者番号】
経済産業省認定事業者番号 (株)宣美 特別国際種事業者番号 T-3-12-00444

特別国際種事業者

象牙印鑑の知識

象牙印鑑についての詳しい工程や知識についてご説明します。

  1. 製造の工程
  2. 品質の種類
  3. 特殊印鑑

ワシントン条約とは

正式名称 CITES(サイテス)
Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora
日本語で「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約。
印鑑に利用する印材の象牙は、取扱いのルールが定められています。この条約は、1973年にワシントンで採決され1975年7月発効され、日本は1980年に条約に加盟したことから、ワシントン条約とも言われています。」